『絢爛たる一族』

カテゴリ《歴史人物霊視

No.8





阿勒邱、という女性は、「ナシ族から出世した賢くて美しくて性格のよい正しい理想的女性」として後世に伝わっているようですね。

つまり、中国のナシ族、という民族の伝承の中で、

「理想の美しくて賢くて性格も良いすばらしい女性」、

つまり、ナシ族女性のあこがれの女性、として語り継がれているようです。





どのような女性だったのか、霊視によれば・・




木増さん(霊)の言をお借りすれば・・

「も、もうね・・ そこに立っていてくれさえいればよいような・・美しい女性・・」だったのだとか・・。

木増さんは、容姿的にとても気に入っていたようです・・。





阿勒邱役の女優さんは、韓国人女優のチュ・ジャヒョンさんでしたが、









実際の容貌は・・


霊視では・・ 

「顔が小さく、目がぱっちりした、明るい顔立ちの女性・・」とのこと。







阿勒邱役=チュ・ジャヒョンさんの顔立ちは、目がパッチリというよりは、奥二重でキリッと引き締まったシャープな、”賢い” 感じの顔立ちですもんね・・)

霊視によって、視せていただいたお顔は・・

一言で言うと・・、

今で言う、いわゆる

「きれいな おねえさん」

という感じ・・。





余談ですが、『絢爛たる一族』の中で、私が一番「美人だな〜」と思ったのが、阿照さん役女優(苏倩薇)さんがとてもおきれいだと思いました(ミステリアスな一重まぶた美人、というのかな・・)。








”阿照” 役というのも、ドラマ中の設定ですよね・・






●木 増


やっぱり、”木府” といえば、「木増さん」なのですが、一番の重要人物(中心人物)というか・・

(そんなこといったって、私だって、このドラマを見て初めて知ったのですが・・ ^^;)

(「麗江古城」、というのも、知っている人は知っているのでしょうが、私はこれまで全く知らなかったんで、生きているうち、もし機会があれば、ぜひ皆で訪れてみたい、と思いました・・!)



パラレル・ワールド(天界・神界)の霊視によれば・・

木増さんは、生来、頭が良く、性格のあらゆる点で、親(父親)に瓜二つな所があって(←ここら辺の性格的描写は、ドラマでも同じように表現されていましたね。)、

それは、体は別でも、心は全く同じ人物・・かのような感じで、親子してとてもよく似た考え方をする人物だったらしいのです・・。



(↓以下、しばらく、天界・神界の神様の独壇場=つまり ”一人語り” がしばらく続きます・・^^)

木青さんは、木増さんが子供の時分に、

(木青):「ここにある木を植えようとしていて、実が成らなかったあかつきには、ここの木を切ってしまおうかと考えたことがあったのだが、(実は付かなかったけれども)花をつけ、このように美しい花のなる木々が育った、だからここで花や実を育て、それをお前にあげるから、それを慈しむようにと、”木増” と名付けた・・。だからお前には、ここ(麗江)にいて、木府の土司として、木や花・実(自然の美しい麗江の地)を愛し守り抜く使命があるのだ・・。」




「麗江には、ナシ族の言い伝えの残る霊峰=※玉龍雪山があり、そこの雪解け水を利用する、生活用水路が発達し、麗江の地を潤した・・というんですよね・・。」

(わたしはよく知らないが、神様がおっしゃるには・・)




でね、麗江古城という地域一帯は、そうした自然の恵みを大いに利用した地形なのだが、

それはね、とっても、外敵侵入にもよく役に立った・・。




つ、つまり、木青さんが増やした木を木増さんがさらに増やしたように、

とても繁栄したわけよ・・ 第19代土司・木増さんの代に・・・!

それで、それは、明の朝廷から一目置かれるほどの麗江地方の大豪族だったわけ・・。





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・・それでね、阿勒邱さん、というのはね・・

麗江地方のある地方豪族のお嬢さんで、(←※ええとね・・ 私の語りではなくて、まだずっと神様の一人語りが続いているのですけどね・・汗;)なかなかね、見目麗しいはっきりした顔立ちのおやさしい美人だったのでした・・!

(木増さんが、木府※麗江の城※の外にいる時に出会ったようです・・)

だからね、木増さん・・ 惚れてしまったの・・ 一目で・・!

目がぱっちり・・!@@/ で、かわいらしくてやさしそうで・・

だらかね、要は「一目惚れ」だったのよ・・!

私のそばに置きたい・・! ってね/♪





(↑↓==ええと^^; まだまだ続きます ”神様※精霊さんの一人語り” ^^;汗↑↓・・・・・・・)




・・でね、二人は婚礼を挙げたワケ・・ でもね・・ もうすでに木増さんには、すでに、3〜4人(側室や側女含め・・)がいたの・・。

中でも、阿室宇(正室) は、なかなかやり手の頭の良い小利口な女性だったわけ・・。

だけど、阿勒邱さんは、上手にうまく立ち回ってやり終えたの・・ 土司・木増さんの3、4番目(※身分的な序列だとか・・)の妻として・・。

だからね・・ 阿勒邱さんは、そんなにね・・・゚゚・。 ドラマのように、唯一人の妻、というわけじゃなかったんだけど・・、それはもう、寵愛も深くて、やさしい愛情を注いでもらっていたの・・。

だから、 ”特別” というわけじゃなくて・・

。。そうね。。 やっぱりね、他の妻の女性達にも同じようにやさしいんだ・・ 木増さんて。。

そのように ”やさしい人・・





阿勒邱さんはね、そんな木増さんを、やきもきしながら見ていたんだ・・本当はとってもやっかみ深い・・(← この辺は、ドラマとはまるで違いますよね・・;)





↑以上、神様の一人語りおしまい・・☆

(※子供のような語りでしたが、今回は、わたしが急いで取りまとめようとしていたために、

神様が、より早く伝わりやすいかと今回は神様の声が途中から変わって、精霊さんの声を借りて続きを伝達されたようです・・@@;/)だから、最初は神様の声だったのが、途中から精霊さんの子供のような声音に変わったのでした・・。



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●木 青


すごーーーーーーく 気になったの 木青さん。。




木青さんは、木府の世襲土司(世継ぎ)としてやんごとなき人生のはずなんですが、なぜか、30歳以前に早世されているんですね・・・。

(ドラマ中では、弟との相続争いに悩み、自殺する・・ という設定でしたが・・)




でね、霊界の神様や軍荼利明王様、上座部菩薩様、天界・神界の神様。。などなど

総動員で視てもらったんですが・・





パラレル・ワールドが伝えるところによれば、

木青さんは、大きな苦悩を抱えていたのだとか・・。

それは、

「麗江の地とナシ族の民族の文化・伝統が、明朝(朝廷)の漢化により滅びてしまわないか・・」


という大きな懸念だったようです・・。

う〜〜ん。。 なるほどーーー!!





けっこうね・・ 思い詰めるタチだったみたい。。

いろんな事で・・

先ほどの、ナシ族の伝統文化の存続もそうですが、

自分は文人で、書ばかりやっていて、麗江の民衆の支持を得られていない、

という焦り。。

などなど。。

本当はね、出家して隠遁したかったみたい。。

だけどね。。

でね、さらに

何やら重い病(筋ジストロフィーのような?)に冒されていたようで、

そんなこともあり、玉龍雪山の句を残して、出奔し、服毒自殺をして亡くなった・・

ということらしいんです・・・・・。






悲しすぎます・・・。









木青さん・木増さん、共に、

ナシ族や麗江についての、たくさんの書を残されたようで、

お二人とも、麗江地方とナシ族の文化・経済の発展に貢献されたようです。






●阿室宇と安虎とのロマンス設定


(わたし):「ドラマ中の、阿室宇と安虎とのロマンスですが・・」
(パラレル):「あるわけないでしょー!! 木府の第一皇妃様ですよ、ありえん・・。」
(わたし):「ですよねー!!」
(パラレル):「でも、もしかしたら、安虎のような”義賊”的若者というのは、当時いたのかも・・」
(わたし):「でも、なぜね、『絢爛たる一族』の中で、阿勒邱だけが、第一夫人、のような形にしてまとめたのか・・? それがギモンなんですけど・・。」
(パラレル):「ナシ族の、「”「純愛伝説(「心中」)」” 的側面を強調したかったんじゃないか?」



=わたしの”付け焼刃”的(笑)歴史知識で調べてみると・・・。=



確かに、ナシ族の伝承として・・

「『絢爛たる一族』というのは、明代に、麗江の地を治めた木府一族の物語なんですが、
明代に入るまでは、
ナシ族という民族は、自由恋愛だったのが、明代の朝廷の体制で、自由恋愛が禁止になった。
で、ナシ族の若者には、純愛を貫くため、自殺する者も多かった。。」

という伝承があるようなんですよね・・。

(ドラマ中では、阿勒邱と木増さんが、雪山で心中するシーンがありますよね・・)





ナシ族というのは、そういうのを大事にする民族なんだなぁ。。
ステキですね。。





霊視により視せていただいた阿室宇さんは、すごく美人だと思いました・・!

(日本的美人で、若き日の松坂慶子さんは妖艶すぎるけれども、もうちょっと化粧が薄い感じできりっとした理知的な顔立ちの美人だと思いました。感じが伝わったかしら・・。)




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で、ドラマ中では、木隆さんとの確執と謀反未遂や、西和の木府への復讐劇、など、軍部が暗躍したり、そのようなシーンもありましたが・・

神様の伝達では、木増さんの代は、ほんと〜〜うに平和だったのだとか・・。

(☆何世代も麗江の地を治めた木府一族の、まさに、お父さんの木青が息子の木増に伝えたように、

明代に入って第19代土司・木増の時代に木々がたくさん実るように、麗江の地が文化的・民族的に、最大限に発展した、ということですね☆)


(もちろん阿勒邱が西和の姪で、木府への復讐のために送り込まれた、とかというのは、あくまでもドラマ中での設定です。)





いやいや〜

神様とパラレルの伝達が盛りだくさんだったために・・

・・わたしの疲労が極限に達し、、

ところどころ、「ナシ族」が「ナス族」になってたりして・・


 (神様たち「どっ」/笑 ^^)







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