以前にも書いたとおり、我が家のスピさん(霊)一家は大家族で、前世での子供達や以前自分が飼っていたペット達のほかにも同調により縁あって家族となったかわいらしい男の子・女の子達やかわいい動物さん達が大勢いるため、スピさん(霊)に楽しんでもらうため、日々読み聞かせ会を行っております。
最初、どんな本がいいのかな、とスピさん(霊)と共通に一緒に楽しめそうなものを話し合いました。
とりあえず、短絡的に、「スピさんだから、お化け関係の本は・・?」と、気軽に読めそうなもの(超常現象系)を読んだりしていました。
これまでの人生で、仕事に直結するような知識をつけることに一生懸命な生活を送ってきたため、実用本は読む機会はあっても、小説のような物語り本があまり好きでないし(飽きてすぐ寝てしまいます)、本当の本好きの方のように、おもしろい本などもあまり知りません。
「何かいいものないかな・・」と困っていたところ、
毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)様から、「『日本霊異記』はどうか。」とお薦めメッセージをいただいたので、一緒に読んでみました。
(偏った知識ばかりで、モノを知らない私は、もちろんその時、『日本霊異記』なんて知りません ^^: 超現実的なヒトだから霊関係の本などもあまり読んだことありませんでした。 えらい昔の記憶のかなたに、何かの授業でうすらその「名前だけ」は聞いたことがあったような、なかったような・・・・ + +?)
『日本霊異記』は、平安時代初期に書かれた日本で最初で最古の仏教説話集で、作者は景戒という昔のお坊さん。 霊関係の伝説伝承、などがたくさん収録されています。
なぜ毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)様が、私に『日本霊異記』を勧めたのか?(その時は全く考えなかったんですが・・)
意味のないものは勧めないと思うんですよね・・。
『日本霊異記』の内容紹介は、
説話の主題と思想[編集]
編纂の目的から、奇跡や怪異についての話が多い。『霊異記』の説話では、善悪は必ず報いをもたらし、その報いは現世のうちに来ることもあれば、来世で被ることも、地獄で受けることもある。説話の大部分は善をなして良い報いを受けた話、悪をなして悪い報いを受けた話のいずれか、あるいはその両方だが、一部には善悪と直接かかわりない怪異を記した話もある。
仏像と僧は尊いものである。善行には施し、放生といったものに加え、写経や信心一般がある。悪事には、殺人や盗みなどの他、動物に対する殺生も含まれる。狩りや漁を生業にするのもよくない。とりわけ悪いこととされるのが、僧に対する危害や侮辱である。と、これらが『霊異記』の考え方である。
転生が主題となる説話も多い。説話の中では、動物が人間的な感情や思考をもって振る舞うことが多く、人間だった者が前世の悪のために牛になることもある。
wikipedia より引用
確かに ありました、人間が牛に生まれ変わる話・・。 他にもいろいろありましたよ、気軽に読めておもしろい話。
(昔の古語で書かれたものなので、適切に現代語訳されているものが分かりやすくおススメです。)
仏教的な観点からの善悪の報い・カルマだけでなく(※宗教というものがパラレルの世界から見るとどういうものなのか、というのは後に別記事でとり上げますね)、
転生(生まれ変わり)の話なども盛り込まれているため、今となっては、『(毘盧遮那仏様がお勧めくださったのは)もしやこの記事を書かせるためだったのでは・・?』なんて勘ぐってみたり・・。
(この記事をアップする直前に、毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)様にもう一度確認で聞いてみたら、「いや、そうではない、仏教説話の中にはなかなか良いものがあって、『日本霊異記』の内容はパラレル的にとてもよいものだから。」という意味でお勧めになったのだとか。。。私の勘繰りすぎでした)
なかなかおもしろかったから、みなさんも読んでみたらいかがでしょうか。
いわゆる ”堅物(かたぶつ)女子” であった私ですが、パラレルの扉が開いてから、まさにこれまでの人生が一転、というか、これまでやったことのないことをスピさんと一緒に経験してみる、これまで目を向けなかったことを一緒に経験してみる、本についても、これまで読んだことのなかったものを読むようになった、そんな生活になっております。
そんな生活の中で、スピさん達と一緒におもしろいな、と思った書籍などもこれから随時、紹介していきますね。
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