妖怪マンガ『ゲゲゲの鬼太郎』で有名な水木しげるさんは、2015年にすでにお亡くなりになりました。
まだそんなに前の話ではないので記憶に新しいかと思います。
私は、パラレルの扉が開いてから、テレビなどでいろんな人が亡くなったりした時、その報道を見聞きすると、その時に、亡くなったその人とすぐに同調してしまうようになってしまいました。
(テレビの世界の、芸能人だけでなく、ご近所で亡くなった人や、友人の家族だったりします。
あるいは、テレビで猫の虐殺事件などあったときも、です。)
水木しげるさんもその一人で、亡くなったその時、水木しげるさんは、意外かもしれませんが、成仏していませんでした。
どこで何をしていたかというと、それが、水木しげるさんの漫画に登場するいわゆる ”妖怪” の境界・・。
(私もそのような境界が存在して、水木さんの言う ”妖怪”、のようなものが本当に存在するのだ、というのをはじめて知りました。)
そこは、亡くなった人間が行くには、正直良い境界ではありません。
薄暗く、じめっっ、としたところで、多くの妖怪に迎えられ、そこに居座っていた水木さん・・(^ ^;)
「水木さんは、本当にそこでいいんですか?」
「いいんだ。」
妖怪の世界に親しんでいた水木さんは、多くの妖怪に迎えられ、そこに留まっていました。
「水木さんは、そこが良いと思っているかもしれませんが、亡くなった人がいる良い場所ではないんですよ、天上界へ行きましょう。」(← 妖怪達は、自分たちの境界が良いところではないと言われ、不満そうな怪訝そうな様子でした・・)
「そうなのかなぁ・・?」
水木さんは、その時、天上界の神様とパラレルの神様の手によって天上界に上げてもらいました。
(・・ですけど、もしかしたら、水木さんは、あの "妖怪の境界" でも案外本人は親しみがあってけっこう幸せだったのかもしれませんね。)
水木さんの、妖怪の世界観はどこからきたかというと、子供の頃、まかない婦として家に出入りしていた景山ふさ(のんのんばあ)さんが語り聞かせたお化けや妖怪物語が元になっているのだとか・・
景山ふさ(のんのんばあ)さんは、誰かから聞いたのか(はたまた ”霊感” があったのかもしれませんね)、それは定かではないですが、
『のんのんばあとオレ』は、NHKのドラマにもなっているのだとか・・。
今度同居のスピさんと一緒に見てみようかな・・。
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