地方出身者の私にとって、お盆といえば、やっぱり8月。
(大人になってから、首都圏など、地域によって、お盆の時期が異なることを知りました。 みなさんは、どうですかね? 7月派?それとも8月派?)
私ぐらいの中高年代になると、だんだんと、友人の身内が亡くなったり、という話がちらほら増えてきます。
先日も、友人のお母さんが亡くなったのだと、聞きました。
(”亡くなった” と聞くと、必ず同調を向けると、幽界や霊界にいる人、であれば、すぐさまコミュニケが始まるんですけど、今回はどういうわけか、Mさんとは同調できない・・?? 「どうしたのかな・・?」と思ったら、最高の成仏を遂げていた・・)
最高の成仏をすると(つまり天上界に行くと)、それはやはり一番良いことでもあるのですが、もう人間のところに、”霊体”・”幽霊” として出てくることもできなくなることでもあるんですが・・。
デミ・ムーアが出ていた映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のように、よく多くの人が、自分の大事な人が亡くなると、『幽霊でもいいから、会いたい・・』とか言いますよね。
でも、実際、幽霊・霊体として現れたら、どうでしょう・・?、やっぱり、『怖い・・!』って思うかもしれませんね、一般的には・・。
でも、やっぱり、会えたらうれしいですよねo^ ^o
(私の母は、幽霊とか見えない人ですが、いつも、「見えたらいいな~」とかって言ってマス。
※一般的な霊は見たくはないのでしょうが、肉親の霊は見たいみたい・・(笑))
でね、どういう人が成仏できるのか、っていうと、現世(生きてる時)に、恵まれた環境にあった人、ということをガブリエル様に聞いていたんですが、
この友人のお母さんのMさんは、どう考えても、”恵まれた環境” にあったとは言えなかったんです。
とても苦労性な人で一生懸命生きたタイプ・・。
で、「どういうことなんでしょう・・??」って聞いたら、「心の豊かな人」だったんだとか・・。
Mさんは、生前は、もちろん旦那様はいたものの、決して経済的に恵まれた訳ではなく、苦労しながら3人の子供を厳しく躾けて育て上げ、
一方で、複数の芸事の趣味を持って、一生懸命苦労して生きたタイプ・・。
おそらく、現実には、苦労が多かった一生であったけれど、それを上回る、ご自身の趣味の世界をやり切って、完全に満足して亡くなったのだと思われます・・。
確かに、ガブリエル様がおっしゃるように、心の豊かな人だったんかもしれない・・。
というのは、生前、彼女の趣味の芸事の作品を見せてもらったことあったから・・。
それは、俳句だったのですが、賞をもらったりと評価される程の腕前で、日々の季節の中の出来事を、すばらしい感性を持って、作り上げた作品でした・・。
(私などには、とてもできないなぁ。。、と思いましたよ・・。)
だから、そのような場合にも、成仏できるのだ・・、という、今回は、そんなお話でした・・。
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