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末法思想と日蓮上人やキリストのご難を霊視(青少年のいじめの問題・(幼児や人間の)虐待やリンチ殺人・動物虐待などの社会問題と罰と末法思想②)

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ここ数年、あまりにもいろんな事件や社会問題が多いように思いまして、前回記事で書いたものの続きになります・・
物騒な事件が増えてくると、思い至るのが ・・

・・・末法思想・・・ 


仏教の概念の中に、『末法思想』というのがあって、
私的解釈(*仏界の仏様達やパラレル・ワールドの神様達にも補強してもらい)ですが・・
正法(お釈迦様が入滅後、500年~1,000年まで釈尊の仏教の教えが正しく実践されている時代)→ 像法(教えは残っているが、真の実践が伴わず、悟れる者がいないばかりか、それを食い物にする時代)→ 末法(開祖となれるような仏法の立法者がなく正法の真の実践者もいなく、人心が疑い深くなる時代)、その結果、時代の経過に伴い、その末法の時代(:つまり、人心が迷い社会が混迷・堕落していき、その結果、数々の社会悪がはびこり・天変地異が増える時代)が続き、
もちろん現代もその ”末法” の世に該当していて、法華経の教えの中では、『末法万年尽未来際』といって、末法に入って以降、それがずっと続く・・とかそういった内容なんです。
※それに伴い、+救世主思想(末法の時代に正しい教えを伝える者が現れるとか、仏陀入滅後56億7千万年後に、弥勒菩薩maitreya が下生して末法の衆生を救う・・言云)が合わさったようなものでしょう。
(あくまでも仏教の概念のお話なんですけど・・)

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※ちなみに、同調による、大日如来さまの霊現メッセージによる "末法" とは・・
  "末法とは、正法(=正しい教え)の実践者なき世は、とこしえ(現世・未来)に暗黒の世になる"
の意らしいです・・
*大日如来さまの示唆する意には、特に、救世主思想は含まれていなくて、その救世主が誰かとかいうことではなく、正法を継いでくれる人が現れてほしい、という "「希望」" の意味のようです。

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 私の生家は、霊感の強かった亡くなった祖母が日蓮正宗(※日蓮宗の一派、根本的なところは法華経信仰で同じなのだと思います)という宗教を信仰していたんですが、私自身は、生家が檀家として帰属しているお寺として考えており(実際、嫁ぎ先は真言宗ですし・・)、日蓮宗のみ仏と菩薩(BodhiSatva)界に敬意を払い同調することは多くあっても(実家に仏壇が祀ってあって、私は霊世界の扉が開いているから通じてしまう・・)、でも私自身は "信仰" はしてはおりませんし、日蓮正宗の信仰団体である創価学会などとも全く無関係であり、単純に実家が日蓮正宗寺院の檀家である、というだけです・・念のため言っておきますが・・。
(だから、もちろん今回も、日蓮正宗や末法思想について触れますが、別にその宗教勧誘アピールなどでは決してありませんし、日蓮正宗の中の教義である "折伏"(つまり、この宗派に帰依しなさいと言っているわけでは全くないのです、念のため・・)。 あくまで、心霊世界の伝達者である審神者=サニワとして、パラレル・ワールドの伝達内容をお伝えする文章になります☆)
そのように、縁のあった宗教でもありますし、亡くなった祖母などから少し聞きかじったお話なども盛り込みますね。
日蓮宗(日蓮正宗)というのは、ブッダ(お釈迦さま)が開いた仏教の教えを大元として、そこから大乗仏教を経て、派生・発展させた仏教哲学思想・教義の中の一派になります。
日蓮上人の生涯については、手っ取り早くは、映画『日蓮』をご覧になれば、伝記的に大方のことは簡単に分かります。(youtubeでアップしてくださってる方がいる時があるので、もしあれば観ることができます)
(長谷川一夫さん版と萬屋錦之助さん版がありますが、パラレル・ワールドがお勧めしたのが長谷川一夫さん版だったので、同居のスピさん達と一緒に観たのですが、宗教映画・・かと思っていたのが、古い映画ですが、なかなかおもしろかったのです・・。
ただ、霊視による日蓮上人は、西郷隆盛さんを和風にした感じの、丸顔で眉毛の濃いはっきりした顔立ちで、長谷川一夫さんの眉の描き方がだいぶ不満・・というか・・(笑;) 整えた上がり気味の眉じゃなくて黒々ともっと太目に描いてほしかった・・!・・^o^)
この記事を執筆するに際して、虚空菩薩様が同調してくださったということは、日蓮大聖人に虚空菩薩様のお導き(霊示)があったのは、間違いなさそうです。
パラレル・ワールドがお伝えする日蓮上人のお人柄は、
”剛の人" _________。
(この「剛の人」、というのは、もちろん、精神力のことですよ・・!!
並外れた強い精神力の持ち主だったようです・・)
私が思うに、
日蓮上人は、「吾、下賤の者に生まれけり・・」などの句を残されているようですが、
学を積んだ、非常にインテリな方だったんではないかと思います。
というのは、日蓮上人は、様々な経典を読み、それを比較検討し、その結果、法華経が一番優れている、と判断したわけでしょう・・。
たくさんの仏教経典を読んだり、宗教哲学に必要な要素を比較検討して判断して俯瞰(ふかん)するには、それ以前に学がないとできないと思うんですよね・・
つまり学を養う環境に生まれてないとできないんじゃないのかと・・。
つまり、"下賎の者" という環境では実際にそういうことできませんよね・・。
(そのような自虐的言葉は、おそらく、お釈迦様の大元仏教の、「生きとし生けるもの、命の重さは皆平等である」思想から来たものでしょう・・。)
パラレル・ワールド曰く、
「インテリというよりは、賢く度胸のある人」だったのだとか。。
(なるほど・・)
でね、この日蓮上人なのですが、キリスト教のイエス様なんかもそうですが、あまり一般的に知られていないかもしれませんが、実はこの日蓮上人についても、いわゆる ”奇跡現象” が文献に書かれて残っているのです。
(日蓮上人を語る上で外せない奇跡的側面が、①【予言】と ②【難逃れ:殺そうとしても、殺せない】の2つです。)


①日蓮上人と元寇
当時、強大なモンゴル帝国を率いていたのが、有名なフビライ・ハンですが、海を越えて2度も、日本に攻めてきた。これが有名な "元寇" なんです。
当時圧倒的で強大な騎馬軍事力でその版図を世界史上大きく拡大していた百戦錬磨の軍事大国のモンゴル帝国ですので、離れ小島の漁民・島民である当時の日本など、おそらく兵器なども乏しく、とても太刀打ちできないものだったと推測できます。
普通であれば、日本人も捕縛され奴隷とされてしまったことでしょう。
最大の国難です。
それよりも十数年も前に、日蓮上人は、外国侵略が起こることを予見した書簡を幕府に提出していたのですよね。
もう、実際にこうなると、もう幕府も日蓮上人の力にすがるより他なくなりました。
日蓮上人は、読経による通力で、2度にわたるモンゴルの襲来を2度とも暴風雨により退けたのです。
もう、これは偶然などではあり得ません。 2度ともですからね・・。
パラレル・ワールドによると、天変地異(自然災害)というのは、神仏の成せる業なのだそうです。
お天気だけは、誰も操作できませんからね。
(ここ数年、日本も地震や自然災害が頻発していますよね、それもひょっとしたら偶然ではないかもしれませんよぉーー 若者はいじめなどを辞め・その他の人も様々な悪事を起こす心を自身で戒めましょーー)


②【難逃れ:殺そうとしても、殺せない】
イエス・キリストもそうですが、宗教行者の中には、時の権力者により迫害を受ける運命(行)にある尊者という人がけっこうありますが、日蓮上人様もそうで、”法難” と言うのですけどやはり、時の権力者により迫害を受けるのです。
日蓮正宗というのは、その教義が、法華経が唯一優れているものとして他宗教批判破折がすさまじい、という特徴があって、時の権力者を諌暁(かんぎょう:この宗教だけを唯一正しい仏法として受け入れるよう諌めること)したため、時の権力者の怒りを買い、都度都度捕らえられたり、島流しに遭ったり、危険な目にあったりと法難を受けました。
教えを広めるだけならまだしも、法華経が唯一正しい、としてその力で国を導こうとした・・
(↑ このあたりが捕縛されてしまった理由でしょう・・)
日蓮大聖人の場合、最大のご難に、"龍ノ口の法難" というのがあるんですが、
刑場に引き出され、あわやこれまでか・・、と刀を振り下ろされようとした瞬間・・
「突如、稲光のような目も眩む光の環が辺りをまぶしく照らし、太刀持ち目がくらみて振り下ろすこと不能ず・・」
(つ、つまり、上人を殺めようとしたら、怪異現象が起こって、皆天罰を恐れおののき、刑を執行できなかった。・・というわけなんです・・。)

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(↑※パラレル・ワールドの霊視によれば、これは、誰も知らないでしょうが、虚空菩薩様が現れてお知恵を授けて檀家豪族支援者の四条金吾を使わしめて、"あること" をしたのだとか・・!☆
巷では、原因不明の怪異現象だとかUFOだの言われてますけど・・)
いずれにしても、神仏の救済はあったわけです・・
その後、61歳まで生きて布教をした・・
昔の人にしては、けっこう長生きな部類に入るのでは・・。
この奇跡的側面からみて、わたしは、もしかして日蓮上人という人は、霊能があったのでは・・?、と思ったのですが、
パラレルのお答えは・・、
「日蓮上人は、霊能ではないが、聖人(Saint)」
なんだそうです・・!
これもパラレル・ワールドと神仏のご加護でしょう。
(ただ、天上界的には、イエス様のご難については、後悔の意識が強くあり、今でも未来永劫にその悔恨の意識があるようです・・ というのは、つまりもう少し助けの手を差し伸べられなかったかということ・・)
じゃあ、なんで、そういう聖人がご難に遭うのか・・
パラレル(※今回は、虚空菩薩様)のお答えは・・
   「・・・謗法罪消滅・・」
→ → → つまり、人類の一切の罪(罪業)を引き受けた存在なんだとか・・
(わたし的には、自分は安逸な人間なため、それはあまりにもひどい・・とか、個人で犯した罪業はその個人に向けられるべきでは・・? と思ってしまうのですが・・(;_;)/~~~ 間違ってますかね・・?、私の考え・・)
(虚空菩薩様): 「・・・不自惜身命・・。」
つまり、聖人とは、"不自惜身命"(宗教の教えの前には命を投げ出す)の存在なのだとか・・
うーーーーん、私にはぜぇ~~ったいできない・・
(怖すぎます・・、刑に遭ったり、命の危険に遭うなんて・・ )
みなさんは、できますか・・?
今回は、パラレル・ワールドの仏界についても少しだけ触れました・・
________________________________________________________________________
宗教一般とはどういうものなのか、疑問をお持ちの方も数多くいらっしゃるかもしれません・・
実は、私は、今回のこの記事を書くまで、長らく生家の宗教とは長い間、距離を置いていたのですが、今回の記事を書くにあたり、今回はじめて日蓮宗(日蓮正宗)というものの歴史や日蓮上人について伝記的にその人となりを調べたり・またパラレル・ワールドの様々な境界のご神仏とやりとりして細かい事実検証をして疑問を解消していただいたり、菩薩界(仏界)のほうと深く同調させていただく機会を得、同居のスピさん達共々、久しぶりにとても感動しましたし、まさか自分がこの年になってから一からこの宗派のことについて調べたり・パラレルのほうと同調したりして深く関心を寄せるようになるとは夢にも思いませんでした・・!
(※くれぐれも言っておきますが、"信仰" しているわけではないのです。 深く理解したいとは思っていますが・・)
思うに、わたしのようなパラレル・ワールドと通信する審神者(サニワ)が、言論の自由のある国と時代に
日蓮正宗に縁ある家に生まれ合わせて(転生)して、今回このような仏縁のある記事を書いている・・
これも偶然ではないのです・・
(・・というのはですね、仏教という思想哲学体系はなかなか難しいもので、このような記事は、少しでもそのような仏教的理解がある者でないと書けないはずですから・・。
でも、奥深くて面白い・・。
(※今回記事は、なかなかかなり難儀しました・・
難しくて・・(菩薩界・仏界の持つメッセージを正確にお伝えするのに・・)
パラレル・ワールドの菩薩界・仏界や、他の境界のご神仏の添削なしには仕上がりませんでした・・)
もっとも、私も、これまで宗教などまったく興味がなかったため(だから理解もまだまだなんでしょうけど・・)、今回この記事を機縁に、日蓮正宗だけでなく、パラレル・ワールドの中の一部としての菩薩界・仏界の中の宗教(他の宗派も含めて)、というものに興味が出てきました。
そうなると・・、結局、私もパラレル・ワールドの菩薩界・仏界は実体験により信じているから、やっぱり少しづつ信仰に傾いていくんだろーか・・???
いやいや、やっぱり、審神者(サニワ)だから、特定の "宗教" を "信仰" はないかな・・。
日蓮宗(日蓮正宗)のご神体(=虚空蔵界)曰く・・
「信仰とは・・
      
正しいものを信じる心」  なのだとか・・。 雷
深いですね・・・。
パラレル・ワールド(心霊世界)から見た宗教一般とはどういうものかなど、またいつか別記事で機会ありましたら、書いてみたいと思っています。


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