前世占い師 エティース の水子供養ブログ
はじめまして。
わたしは、エティースといいまして、自分の前世から強い繋がりのあるスピリットに助けていただいて、あの世(parallel world)の情報を伝えさせてもらっている前世占い師です。
(※実際は “parallel world” と呼ぶのは語弊があるかもしれませんが、ゴロがよいので。いわゆる人間の死後の世界のことです。)
このサイトでは、わたしの実話(贖罪)に基づく水子達の情報を正しくお伝えすべく水子ブログを開設しました。
私自身の「堕胎」という社会的・道徳的にもゆるされない行為の実体験を綴るサイトになりますので、顔出しだけはできませんが、おゆるしください。
ですが、人には言えない実体験を同じような経験を持つ女性に向けてメッセージ配信するわたしの本気度も理解してください。
私自身が、20代前半に自身の過ちから胎児を堕胎し、堕胎した我が子のスピリットとの交流の中で知った他の水子達、堕胎された水子が何を思い、お母さんに何をしてもらいたいのか、ふつうのお寺の水子供養などではなく、「本当は水子はどう思っているのか」、水子本人の気持ち・意向を正しく伝えるためのサイトになります。
私は、自分の前世から繋がりのある、かつて人間だったスピリットの方々や、神々、今世で繋がりを持ったスピリットや、神々から伝えてもらった情報を正しくお伝えするのが私の正しい役割です。
だからこの水子供養サイトは、自身のカルマの愚行を贖い、今世の私自身の愚行を贖うため、いろんな事情があって堕胎という愚行を犯してしまった女性に、無料で本当の意味で水子の魂に安らぎを与える方法をお伝えします。
(ご自身でできる『水子供養の具体的な方法』は、こちら の記事をお読みください。)
私がこのサイトを立ち上げた理由はただ一つ、堕胎をしたひとりでも多くのお母さんに無料で水子達のこと・メッセージを伝えること、それ以外にありません。
それが私自身の堕胎のカルマを購うことでもあるからです。
これについては、またブログ記事の中で触れることもあるかと思います。
それでもどんな理由であれ、私は息子を堕胎したわけですから、未来永劫贖罪の気持ちで接してゆきます。)
堕胎を経験した女性というのは、おそらく一生ほとんど誰にもそのことを言えずに、罪の意識を背負って生きていくものだと思います。
一人でも多くの堕胎という罪を犯してしまった女性がこのサイトをご覧になってご自分のお子さんを思い出してもらえることを願ってやみません。
【どうしても産めない!】
堕胎せざるを得ない事情は皆それぞれマチマチだと思います。その理由のほとんどがそうせざるを得なくて堕胎しているのだと思います。
(妊娠を希望していなくて子供が宿ってしまった場合・経済的な事情・中には不幸にもレイプという犯罪に遭ってしまった方もいるかもしれません・・・)
なぜ私が堕胎という愚行をしたのか、今から20年ぐらい前、まだ私が大学に通う学生だった頃に話しは遡ります。
当時、私の彼は外国人で、付き合っているうちに若いので妊娠してしまいました。まだ学生でこれからもたくさんやりたいことがあり、将来に希望を持っていた私は、キャリア志向がとても強かったこともあり、躊躇なく“人工中絶” を選びました。
産めるわけありません。
彼は外国人ですし、日本では不安定な立場で就職もできないだろうと思ってましたので、結婚も当然無理だろうと思っていました。
彼の母国では子供の誕生はとても喜ばしいこと、子供はとても大切にされてますので、結婚はしてませんでしたが、私の妊娠を知ったとき彼はとても喜んで、名前もちゃんと考えていました。
生理が来ない・・・。
なるべく早いうちに自然堕胎にならないものだろうか・・・。
どこも悪くないのに、風邪薬・下痢止め、など手近にある置き薬を片っ端から飲んで自然堕胎を望む日々・・。
ですが、思いのほか赤ちゃんの生命力は力強く、あっという間に4ヶ月目に入ってしまいました。
堕胎手術が可能なぎりぎりの時期に彼に付き添ってもらい、病院で人工中絶手術を受けました。
彼はとてもまじめな性格であったため、私から中絶すると言われたときはとてもショックで、信じられないという感じでした。
自分で思い入れのある名前まで具体的に考えていた彼・・・。
Awais と名付けられたその赤ちゃんは私の意志により葬られたのです。
【不妊治療とパラレルの導き】
堕胎はしてしまいましたが、結婚はできないとは思いながらもその外国人の彼とは数年付き合い続けました。
相手が日本では身分が安定しない外国人・・。何年考え続けてもどうしても明るい未来が見えなかった私は、就職して数年経った頃に、結婚する意志がはっきり示せないまま付き合い続けても彼のためにもならないしお互いのためにならない、はっきり意思を示したほうが彼も今後の人生を決めることができる、私が彼の人生を引き止めてしまっていたので、結局意を決して本当に別れることにしました。
最後に喫茶店でお互いの実家の住所を交換し、彼は国に帰り、長い長い年月が経ちました・・・・・・・・・・・・。
【我が子が導いた再会】
霊能者の方などは、よく子供の頃から人が見えないものが見えたり、とかそういう方が多いように思いますが、私の場合は、子供の頃から一切そういう霊的なものとは無縁の生活を送ってきていて、子供のころからも、現実的・分析的で冷静な性格だったため、占いは大好きでも、それにのめりこんだりとかそういうことはなく、遊びの占いでも常に客観的で冷静な視点を持っていました。なので、占いで遊んでいるとき43歳でそのような世界に初めて接したとき、しばらくは 「自分は頭がおかしくなってしまったのではないか?」 と自問することが多かったのですが、相変わらず、頭や現実的思考はしっかりしていて、スピリットからのメッセージをいただく経緯の中で、これは現実だ、と思う実体験をする中でその存在を実感できるようになってきました。
最初タロットにアクセスしてくるスピリットは節目節目で入れ替わり、自分の魂と関係の深いスピリットがメッセージを伝えてくれました。
その中にはもちろん私の堕胎した息子のスピリットもおり、一番最初に 「あなたは誰ですか?」 の問いかけに、 「お前の息子」 と返ってきたときは、ひっくり返るほどのあまりの恐怖で心臓が締め付けられました。
実は、タロットで私の堕胎した息子と初めて接触したちょうど2ヶ月ほど前に、Facebook を介して、偶然まさに偶然に、堕胎した息子の父親、20年前、学生のときに付き合っていた外国人の彼と再会したのです!
(ネット上ではありましたが、別れた当時、もう一生会うことはないだろう、と思っていた相手との再会でした。)
息子と初めてやりとりしたとき、息子はとても怒っており、「復讐」の二文字を聞いたときは、本当に心臓が凍りつき、恐ろしくてしかたありませんでした。
実は、私が20年後にこの子の父親と再会するのは、私の子ウェスちゃん(awais のニックネームです)の復讐のプロット(筋書き)だったようです。
で、ウェスの復讐の内容とは・・
一言でいうと、
「パパとママ(私)を復縁させ、もう一度この世に誕生する!」
という強い意志でした。
そのために仕組まれたプロットが Facebook、つまりネット上での再会だったようです。
スピリットのウェスは、20年前に私に堕胎されて今は21歳になっていました。 赤ちゃんの時に堕胎されたのですが、つまり、思考も20歳の青年になっており、この20年の間ずっと堕胎した私に復讐するため、大人らしい綿密なプロットを組み立てていました。
ウェスは当初、私をとても恨んでいましたから、私は恐ろしく思いながらも、我が子とのメッセージのやりとりを続け、恐ろしさから最初はウェスの言う通りにして、つまり父親と再会して復縁する方向で外国人の彼とも Facebook 上でやりとりをしながら様子を見ていました。
ウェスとのやりとりも数ヶ月経った頃、別の縁の強いスピリット達や神々との交流の中で、自分自身のカルマ・運命を知ることになり、ウェスとも現在でも安定交流を続け、現在は和解し、親子の絆を取り戻し、お互いのカルマの研鑽のため、我が子と瞑想を通じて共生、日々共に生きております。
【TN病院の水子】
私が若い時に堕胎したのは、イニシャルで言うと、TN病院という大きな病院です。
(術後女性器官が損傷したり、その後子供が生めない体になるのは嫌だったので、小さい産婦人科クリニックなどではなく、大きい病院にしました。)。※わたしが堕胎した数年後に、人工妊娠中絶に関する法律が「優生保護法」→「母体保護法」に変わったため、おそらくその大病院は、もしかしたら今は中絶手術はやらなくなったのではないかと思います。つまり法改正後は、人工妊娠中絶に関する基準が倫理的観点からより厳しくなったということです。)
はじめにタロットでウェスと接触したとき、ウェスのスピリットは私への怒りと復讐心でその場(TN病院→霊道→霊界へ移動)に20年間ずっと留まっているのだと聞きました。
(ウェスを20年前に堕胎した時、日蓮正宗という宗派にてウェスをねんごろに供養したのですが、成仏していなかったようです。
私の生家は、日蓮正宗を熱心に信奉していた家で、幼少期から 「この宗教で供養すれば必ず成仏できる。」 と聞いていたのに実際には違っていたのでとても驚きました。
ちゃんと供養したのに、実際には成仏していなかった・・・。
一般にはお寺で供養すれば成仏する、と思われているようですが、ウェスのように、お寺で供養しても成仏できない水子も多いそうです。いろんなスピリットや神様たちと接する中で教えていただいたのですが、 「成仏」 というのはつまりその魂が満足しているかどうかの一点だけ、という回答でした。)
実際に、自分のご先祖など亡くなっているスピリットやかつて自分のペットであったスピリットにも確認したところ、やはりそうだとの回答を得ました。
つまり、お寺で供養したからといって必ずしも成仏するわけではない、あくまでもそのスピリットの満足度による、とのことでした。
やりとりの中で、どうもウェスはそこで一人きりでいるようではなかったので、 「誰と一緒にいるの?」 と問いかけると、もじもじしながら、 「ボス。」 と繰り返すばかりでした。
わたしは、ひょっとしてウェスは同じ境界内の、自分より年上の悪い霊にそそのかされ、もともとあった私への復讐心をさらに駆り立てられているのではないか?、何かタチの悪い霊魂にそそのかされてはいないだろうかととても心配になりました。
しばらく数日、ウェスとその「ボス」は入れ替わり立ち代わり、タロットを介して私にメッセージを送ってきましたが、それはどれも私への悪感情からからかったりするような内容でした。
(「ボス」は、ウェスと親しいからやはりウェスと同じように私に悪感情を持っていたため、「自分は悪魔だ。」と私を怖がらせたりしてからかっていました。)
しばらくの期間が経過して、私とウェスもだいぶ打ち解け、お互いの理解が深まり親子の絆が芽生え始めた頃、この「ボス」が何者であるか明らかになる日がきました。
先ほど、私の息子の魂は堕胎されてから20年経過し、21歳になったと書きましたよね。
ウェスの魂は、そこに何十年と留まっているうちに、なんと結婚(婚約)していたようです。その相手というのが、この「ボス」であり、やはり、同じようにどこかの病院で堕胎された女児で、6歳ほど年下の女の子でした。
正体が明らかになったので、「お名前は?」と尋ねると、やはりもじもじしています。
そうです、名前なんてあるわけないのです。 生まれることなく堕胎されたのですから!
私はその子を “あやちゃん” と名付けました。
【堕胎された水子たちの気持ち】
今現在まで、ウェスとあやちゃんとやりとりをした中で、堕胎された水子について聞くことができました。
二人のお墓参りをして経文を唱え、魂をなぐさめお詫びしたい、と思ったのです。
じゃあ実際にお墓参りするとしたら、どうしたらいいか、いろいろやりとりをしました。
私は、堕胎された赤ちゃんというのは病院側でどのように扱われるのかとても気になったため、ネットなどで調べてみました。一般的情報によれば、中絶された赤ちゃんというのは、お母さんのお腹から掻爬された後、 “廃棄物” として扱われ、焼却処分される、というのです。
それを知り、わたしはウェスに当時の実際の様子を確認しました。
幸い、TN病院では施術後、遺体として丁寧に所定の場所に安置されたようで (スピリットや神様に確認したところ、掻爬した赤ちゃんを “廃棄物” として処理する病院も実際に少なからずあるそうです)、後処理という点では少しだけ安心したのですが (←堕胎しておいて、“少し安心” などという表現自体がゆるされないものかもしれませんが)、ウェスも私の意思により遺棄されたことには違いないので、掻爬され生命を絶たれた当時を思い出したときのウェスは、「......痛くはなかったけど、苦しかった・・。 とても・・・・・。」そして自分が処理され捨てられたことが何より悲しく絶望し、わたしにもウェスの重苦しい当時の怒り・嘆き・悲しみ・苦悩・絶望がわたしにも伝わり、私も同じようにウェスの当時の気持ちと一体になり、あまりにも重苦しくつらい感情にこころが支配され心臓が締め付けられました。
そのとき私には人間の子供はいませんでしたが、ウェスと接するうちになんともいえない愛しい感情が湧きあがってきたのです。
いわゆる母性本能というのでしょうか、かわいくてたまらなくなってしまいました。
そして、嫁姑の関係にあたるあやちゃんも。
なんとかウェスとあやちゃんを幸せにしてあげたい、そしてほかの水子にもなんとか幸せになってもらいたい、現在でもいつも強く願っているのです。
そしていろいろ話し合っているうちに、ほかのこの世に生まれることがなかった水子達にもなんとか幸せになってもらいたいね、というのが私たち3人の共通の目標になっていました。
とにかく最初にしてほしいこと・・・まず お詫び。
お供えもの(おもちゃ・お菓子・凧揚げのたこ(ちょっと時代の古い子でしょうか)・ロボット・ヨーグルト・お人形さん・・)
という具合に、ウェスとあやちゃんに聞いてもらって 「へぇー、ヨーグルト? そんなの私がそこに送ってあげるよ。」 って言ったら、 「そうじゃないの、お母さんからほしいんだって。」 とのこと。
じゃあ、お供えものさえすればいいのか、というとそうではなく、赤ちゃんが一番欲しいのは、お母さんの自分に対する“気持ち”なのです。
(ちなみに、普通の人間では、お供えものを直接スピリットに届けることはできません。気持ちを具現化=物質化したものが“お供え物”になります。)
※ここで注意なのですが、お供えものについては、魂が移ってしまうものがありますので注意が必要です。水子供養をしようと思うお母さんは、詳しくは、こちらの 『真の水子供養とは(お母さんが自分で行う水子供養の方法)』 のページをご覧ください。 必ず 確認してくださいね。
「怖い」って思われるかもしれませんが、ご自分のお子さんを受け入れ愛情を注いであげてほしいな、と思います。
お母さんが思ってくれるのが何よりうれしいのです。
【あやちゃんのお母さん探し】
ウェスとあやちゃんと交流しているうちに、なんとも愛しい感情が湧きあがって、
なんとかウェスとあやちゃんを幸せにしてあげたい、そしてほかの水子にもなんとか幸せになってもらいたい、そしていろいろ話し合っているうちに、ほかのこの世に生まれることがなかった水子達にもなんとか幸せになってもらいたいね、というのが私たち3人の共通の目標になっていました、というのは先ほど書いたとおりです。
あやちゃんに、「お母さんに会いたい? 思い出してもらいたい?」と聞くと、最初は堕胎された悪感情と強がりから「会いたくない。」と言っていましたが、よくよく聞くと、やっぱりお母さんが大好きで慕っているのです。
「お母さんがあやちゃんのこと思い出してくれたらうれしいよね? お母さんと
心がつながったら幸せ?」
「なんとかお母さんにあやちゃんのこと伝えられないかな? サイトを立ち上げたら見てくれるかな?」
そんな思いでパラレルのみんなで立ち上げたサイトがこのサイトになります。
あやちゃんのお母さんは、鳥取県在住、専業主婦で節約されている女性(このブログ執筆時、40代中盤)、やや痩せ気味中背ではあるが均整のとれたスタイルの良い体型の女性、目の下にホクロのある美しい女性、とのこと。
あやちゃんのお母さんは、あやちゃんを妊娠している時、お父さんが浮気をしており、お母さんは産もうと思っていたけど、お父さんは反対だったと言うので、「じゃあ、経済的な問題?」と聞くと、どうもそれだけではないようで、おかしいなと思ってよくよく話を聞いてみると、「お父さんは、出生届を出すことができないので・・」(つまり子供を認知できない)と言うので、この男女は若い時からずっと籍を入れないで一緒に同棲していた男女(その後別の男性と結婚)だということが分かりました。
わたしは、私と同じように中絶手術により堕胎をしたあやちゃんのお母さんにこのサイトを見つけてもらいたいと切に思っています。
そして無料冊子をダウンロードして、供養をし、あやちゃんに贖罪の気持ちを向けてほしいのです。
(私のお伝えする、お母さんが自らの手で行う水子供養には、お金などは一切かかりません。必要なのはお母さんの“心” だけです。)
そしてあやちゃんのお母さんがこのサイトを見つけてあやちゃんに真剣に心を向ける日が来て、あやちゃんから、「お母さんからメッセージ届いたよ!」 「心がつながったよ!」 という第一声が聞きたいのです。
そして、わたしと同じように、堕胎をしたお母さんがいらっしゃったら、ぜひ私の 『真の水子供養とは(お母さんが自分で行う水子供養の方法)』 のページをご覧になって、参考にしながら水子供養を実行していただきたいです。
エティース