2019年 12月、クリスマスのイルミネーションがまたたく時期に入りました。
クリスマスが近いね、マザー・テレサの読書会でもしようか。。
(スピさん達):「わ ー い ヽ(^。^)ノ」
皆さんは、オリビエ・ハッセーさんが主演している映画『マザー・テレサ』を観たことがありますか?
私は、スピさん達と一緒に観たことあるんですが、
映画の中で、マザーが、神の声を聞くシーンがあります。
まあね、確かに映画でそのシーンを見た時、私が思ったのは、もしそいういうエピソードが実際にあったのだとしたら、実際に、その神の声を聞いたのだろう。。 とは思っていましたが。。
で、わたしが、神様に、
(エティース):「マザーは霊能があったんでしょうか・・?」
(神様):「霊能、というよりも、”霊感” 程度。(だから、正確には、実際は、”「聞こえた ”気がする”」という感じかも。。)」”
-- やっぱり。。 --
(まあ、実際はやっぱりある意味、聞こえたんですよ・・)
それで、天界・神界からのお導きであのような善行をしたのですね。。
でね、今回わたし達が読んだマザー・テレサの本は、
『マザー・テレサ あふれる愛』(講談社)
というタイトルの本なのですが、それに沿ってお話しますね。。
__________________________
(私):「スピさん達は、みんなマザー・テレサさんて、知ってる・・?」
(スピさん達):「うん。」(霊能伝達により、マザーの活動、何をした人なのかは、ある程度は知っていたようです・・)
■マザーの言葉:「プア・イズ・ビューティフル」
「プア・イズ・ビューティフル」・・・
・・・ (絶・句。。)
ナニ、このコトバ。。 って思いません・・?
(誰だって貧乏はイヤだし、イコール=不幸になる、って思いますよね・・ 私だってイヤだ。。)
「ナ、ナニが、ビューティフルなわけ・・?」
この本の著者のオキさんが、マザーの活動を讃えると。。
マザーは、
(マザー):「ふつうの人々は、貧しい人を見下している・・」
というあたりがショックな言葉でしたね。。
ある意味ほんとうかもしれません 。。
若い時は、そういうのあまり思わないかもしれませんが、
やっぱり大人になるとね、けっこうそういうふうに見る人もけっこう多いのじゃないかと思います。
お金を持っている人ほど、そういう見方をする傾向も強くなるのではないかな。。
少なくとも、 ”見下す” とかいうよりも、そうなりたくない、とは大方の人が思っているはずです。
でも、世界の最貧国の人などを見れば、心から「気の毒」と思う方も多いのではないかと思います。
マザーも、最貧のインドのスラム街で、スラムの人達を助ける生活をしていたため、
マザー・テレサ=(経済的には)貧しい、
みたいなイメージを持っている人も多いかもしれません。
実際、マザーは、お金、というものをそのような人々を救う活動に全部充当したはずですし。。
経済的には、お金を持たずとも、
神様からの ”使命” のことばを聞けたから、幸せだったはずなのです・・。
でも、それは彼女がキリスト教徒であるからであって、
ふつうの人間はやはり、お金=幸福、と思うはずなんです。
(人間自体が物質界にあるため・・。お金は、手軽に人間の物質欲を満たす手段であるため・・)
でもね。。 天上界の教えは、むしろそういうものとは真逆にあって、だから、キリスト教も天上界の教えの流れを組むから、そういう教えを実践したからマザーもイコール=貧しくなるわけ・・
でも、心は最上の幸福・・。
”最上の幸福・・” というものは、霊的コトバを聞く人でないと体験できません。。
(※↑ここで神様からの注がはいりまして、「キリスト教は、別に、”貧しくあれ” と言っているわけではなく、”等しく分け与えよ” の意、のことらしいです・・。)
■マザーの言葉:「もっとも悲しむべきことは、病めることでも貧しいことでもなく」
(私):「あ、あのさ・・ みんなは、そういう路上で病気か何か分からないけど、何日もおフロにも入ってないような人をさ、触って だよ、抱えて持ち上げて、介抱なんてできる???」
(スピさん達):( しっかり者のみなちゃん を中心に)
「〇■?△?▲?〇△?・・・ Σ(゚Д゚;;)/ ・・・!!」
*一同、皆、いっせいに大きく首を横に振る(これが今回の表題になりました★★)
ハイ、私含めて全員修行がなっていませんでしたね・・・
(マザー):「貧しい人を見たら、キリストと見よ。」
(私):「え~~~、見れませんよ・・!(笑)」
(神様):「・・・・・・・・・・」
(私):「わかりました Try to see ・・ ”トライ” ですね・・!」
うーーーん。。
「貧しい人=キリストのお宿り・・」
なかなか、そういうふうに見れません??
(*この解釈について、神様から物言いがつきましたので、別の宗教的テーマの記事の時に取り上げたいと思います。)
天上界の教えというのは、教えを知ったら ”実践” しなきゃ意味がない。。
私もパラレルの扉が開いてから、寄付などはするようになりましたけど、
そういう人に何かしてあげることはできるのか。。
以前こんなことがありました。。
繁華街の路地裏で、まだ若いホームレスの人が今夜の寝床の段ボールを拾い集めて探していました・・。
「お弁当代にどうぞ・・。」と少しお金を渡したかったけど、
”近寄って行って、「手渡す」” という勇気がなくてできなかった私・・。
やぁ~~っぱりね。。(汗;;) まだまだね、ちょぉ~~っとね。。
全っ然ダメなんだわ。。 まだまだ
ちょぉ~~っとね そういうのも、思って迷っているだけでは全然ダメで ”実践” に移行していかなくては。。
■【マザーの言葉:】「不幸な人々のために何かしたいという心を持つだけでよい」
これはね、天上界の理念に合致していますよね。。
なかなかね。。 だんだん自分の利益優先の人達が増えていっていて(この先もずっと増えていく)、
特に、ネット普及の情報時代においては、
特に若い人達に顕著なんですが、ネット検索で自分がよりよくなれるよう、
いろいろ自分にとって有益な情報を検索する時代でしょ。
自分の利益だけ・・。
忙しい時代だしね。。
なかなかね、心の底から、真にそういう思いを持つ人が少なくはないかな。。
そういうのに気が付かなかったり関心がない人もいる一方で、
確実に、そういう奉仕とかやさしさの思いを持つ人も確かにいるのではないかと思います・・。
(それが、神様が人間に期待することなのであるけど・・。)
■【マザーの言葉:】「首相さん、あなたの服がもっと質素で、もっと粗末なものを食べるなら」
まったくですよねぇ。。
近年では、
”世界で最も貧しい大統領” として話題になった、南米ウルグアイのホセ・ムヒカ前大統領が記憶に新しいですが、
日本においては、首相の地位に就く人や政治家というのは、代々政治家家系のセレブのおぼっちゃんばかりで、一般庶民の生活レベルだったりを全く知らないから真に人の生活というものを理解できる人が上に立っていないから、今後もそれが続く限りは、国民が真に満足できる経済発展というのは期待できるわけがありません。
うーーんとね、そういう政治家達の経済景気政策って、国民でも株をやっていたりして富裕な人達に儲けさせる株価対策だったりとかそんななんだと思います。
で、一般庶民からは、取れるところからは税金を搾取する、という、今はそういう政策でしょ。。
わたし自身も、若い時から今でもそうですが、40代後半ですが、選挙は、これまで2~3回ぐらいしか行ったことありません(べつに応援したい人材がいなかったから・・)。
いわゆるお金持ち、の人というのは、貧乏な人の気持ちを絶対に ”理解” することはできません。。
だから、セレブ政治家さん達も、よゐこの浜口さんの番組みたいな『1ヶ月 1万円生活 とったど~!!』生活でも体験してみたら?って思っちゃう・・(笑)
でもね、最近すごく良い女性政治家さんを見つけました・・!
矢田わか子さん・・! いいですよねぇ。。
一度、テレビで彼女の政治答弁を聞いたことがありました。
彼女はね、セレブ政治家さんのような華々しい学歴はないんですが(でも論客ですばらしい。。頭が非常にしっかりしているんでしょう。。)、しっかりとした社会的実務経験があって(高校卒業後に、松下電器産業株式会社[現パナソニック株式会社] へ入社、労働組合中央執行委員長を歴任)、政策答弁などを聞いても、とても、地についた具体的金銭感覚・経済感覚、というものをすごく持っていて(まあ、主婦さんでもあるからね。。)、政治答弁など聞いてもすばらしいですよね。。
やたわかさんの地位が上がって(まあ、今のこの現代の日本においても、やっぱり男性主導型社会であることは変わらないので、表向きは、女性活用だなんだ言っていても、実際にそういうのは難しいかな。。)、今後の国の経済政策に深く関わってくれたらなぁ。。と期待しています。。
*** などなど、
今回読んだマザー・テレサの本の内容を感想を含めて簡単に書いてみました。。
ご興味のある方は、読んでみてください。。
最後に、霊視による
天上界の神様のマザー・テレサ評:
(※いわゆる一般の人間世界のマザー・テレサさん評と心霊世界のマザー・テレサさん評は、ちょっと違っておりまして・・(^^;ゞ 最近 、『外見的ハンディキャップのある人は、前世において、前世愚行を犯している場合がある』 の記事あたりからどうも書きづらい・・)・・・
(私):「いやいや~、しっかし、あのように、行き倒れのフロにも入ってないで、ボロっボロの体の汚れた人やハンセン病の行き倒れの人を懸命に助ける活動をしたマザーは、やはり ”聖女” ですよね。。 誰にも絶対できないではないですか・・ やっぱり ”聖人” なのでは・・?」
(天上界の神様):「(ちょっと不服そうな面持ちで・・※←ナゼ(?_?)?? why・・??)、私たちは、マザーの活動を評してないわけではないんだが、確かにね、素晴らしいことをやったのだけど、もうちょぉ~っとね、 ”無私” の気持ちをね・・ なかなかの聖女ぶりだったのだけど、どうもやっぱりね。。 心の底ではね。。 自己顕示欲と強大な自己実現願望と。。 そういうものを持ち合わせていたの。。 宗教の名のもとに、自己実現をしたかった、そういう感じの人なのだマザー・テレサという人は。
いわば、勇気と ”自己愛” の人・・。」
(エティース):「(ふーーん。。そんなのあったんですかね・・本当に・・?? @@;驚!!:私とスピさん一同)でも、結果的には、実際にやってたことは、やっぱり素晴らしくいいことなんでは。。? 神の世界の御心に叶ったことをやったのでは・・?」
(神様):「確かに、余りあるが。。 マザーに対して解せないのは、教会の運営の仕方とか救済院とか(*チャリティーで得た資金でしっかり教会を建て直したり修復したり、キリスト教徒以外の人とは対立も多く、キリスト教を受け入れない人に対しては冷たい対応だった、、と仰るのです・・)、神の名のもとに ”人命救助” をするとかね。。(←ダメなんかしら・・?? 「人命救助」に関しては、いいことなんでは・・??:エティース)、そういうね、大がかりなものでなくともね、こちらの世界が人間に対して望んでいる慈愛とは・・ 己の心の中に他者への慈愛を持ちなさい、ということなの。ふつうの人に対して望む内容はそれで十分。そ~っっと手を差し伸べるような。。そういうものなの。」
(※まあ、神様は、評価してないわけではないんでしょうが・・・・
ちょっと意外だったのが、マザーは、清貧を貫きましたが、この書籍の中にも書かれていますが、とても経営能力のある人だと思いました・・ それはあることをして資金を手に入れる方法なんですが・・ なかなか経営の頭のあるしっかりした人だと思いました・・
そして、またその慈善活動自体がチャリティーとなり、お金を生むこともしっかりしたたかに知っていた頭の良いお強い人でもありました・・)
(エティース):「えーーーーー?? ホントにそうなのかな・・」↓
- 明王境界によるマザー・テレサの霊視 -
「子供の頃から、何か人と違ったことがやりたかった人。
強大な野心と自己実現願望を、不屈の精神で「神の奉仕」という形でやり、自己実現を果たした。
母のような心で、そのような恵まれない人を助けることで大きな自己満足を得るような人。
(エティース):「・・・・・・・・ でも、やっぱり、一般に賞賛されるように、人道的にとてもすばらしいことをしたのでは・・ (汗);」↓
(天上界の使徒様):「マザーは、例えば、チャリティーや献金などで得た資金を、そのようなストリートチルドレンの服を買うことに充当したかもしれない・・ ほんとうに無私の心あれば、そのような資金を、もう少し、公共性のある、治水灌漑事業などに充当すべきところなのに・・ 己の尊大な自己満足を満たすだけの行為・・ ややもすると、もう少し、国のたいへんな基幹事業のようなものに貢献すべきところを、私設の ”マザー帝国” を築いた・・」
・・・とのこと。
うーーん。。 神様の御前では、ウソはつけないんですね。。
(うーーん、とね、審神者サニワの私としては、おそらく、マザーが霊能があったら、そのような気持ちを微塵も持つことはなかったんではなかったのではないかと。。
。。っていうのはね、霊能通信者、というのは、そういうよくない気持ちが少しでも入ると、その都度厳しく諭されますんで。。
やはりそういう通信ができなかったから、人間寄りのそういう気持ちが入ってしまってもしょうがない。。 『人間だもの ― 相田みつを』笑 いいじゃないの、やったことは素晴らしいのだから。。)
立派だと思いますけどね、私は・・・
すてきではないですか(*^-^*) マザー・テレサさん・・!
すごくイメージがいいですもんね。。
人たらし、というか、とにかく人にすごく人気がある・・。
コトバとか存在に愛嬌があるでしょ。。
でも、心霊世界では、さらに、”真の心” が試される・・ そんな感じでしょうか・・。
ええとね、つまり、天上界の神様がおっしゃるには、慈善活動を実際に行う際に、
人に自分を良く見せたい、とか、そういうことをやっていて良いイメージを人に与えたいからやる(イメージ戦略)、というのは、真の慈善活動ではないんだと・・。
また、己の自己満足を満たすものであってもいけないと・・。
それは、ご自身の ”心” でしか分かりません。
そして、神のみぞしっかり知っている、なのです・・。
(※今回は、私のテーマの選定ミスで、12月のクリスマス的時期のテーマとして、この記事を書きましたが、天上界としてみれば、「イエス・キリストのテーマがふさわしい・・!!」と強力に念押しされていたのを、私が勘違い、というか、マザーさんは、人間界ではとても評価が高いですからね。。 この時期のテーマにふさわしいいんではないかと勘違いして書いてしまったのですが、完全に私のテーマの選定ミスだった、というのが、上記の神様の言で分かりました・・
うーーーーん。。 マザー・テレサさんね・・。 それでもやっぱりすごいと思うが・・・・・。
次回のクリスマス時期には、選定に気をつけたいと思います・・)
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