前世を知ることができる、と言われている ”ヒプノセラピー” について、ちょっと書いてみますね。
ヒプノセラピーというのは、元々、精神療法で用いられる手法(催眠療法になりますが、前世と絡めたこの分野では、ワイス博士が有名で、元々は精神病の治療に用いられる催眠手法だったのが、その過程で "前世らしきもの" が出てくることがある・・、と言われているものです。
精神病、というのは、「明らかに」、普通の人間の思考ができなかったり、その精神パターンにより明らかに普通の生活ができない、そのような状態のことです、お分かりかと思いますが・・。
だから、よく霊の世界とコミュニケする人や、霊感がある人だとか、キツネ憑きのような原因不明の震えがあるような人を、精神障害=※統合失調症、などと言われることが多いですが、その人の言っていることや言動、文章を読んだりすれば、明らかに精神病を患っている人なのか、そうでないのか、よく分かると思います。
まぁ、人間というのは、普通に説明できない現象だとか、不思議現象だとか、霊現象だとかを、自身で説明のつくものに当てはめたい生き物ですから。)
うーんと、ヒプノセラピー、・・・ どうなんでしょ・・?!
ヒプノセラピーは、おそらくレム催眠のような半覚醒催眠?状態に持ってって行うのでしょうけど、
ふつうに考えると、その人が経験した人生の古い記憶などが断片的に引き出されるようなものなのでは・・?!、って思います。
あと、催眠をかける人の誘導 ("「暗示」") の腕次第・・というか・・、なんかそういう気もします・・
(なんか、人によっては、なんとなくそっち方向=前世、に持ってっちゃう人もいないではないような・・
あんまり言うのはやめておきます。 その分野の人たちもプロ意識を持ってやっておられるのでしょうし、私も精神医学療法を極めたわけではないですから・・。
あくまでも、”可能性” ってことで。)
で、正直なところ、私は精神医学を学んだわけでは全然ないし、その真偽については、医学的な作用・根拠など正直よく分からないから、聞いてみました、パラレルのほうに・・
(パラレル的な答えはどうなのかな、と。)
あくまでも 審神者(=サニワ)としての本分(パラレルの情報伝達者として)の部分での、伝え聞いた伝達にとどめておきますね。
・・で、その回答は・・、
「退行催眠(ヒプノセラピー・前世療法)には、精神治療としての効果は確かに認められるものの、ふつうは、退行催眠(ヒプノセラピー・前世療法)により前世を見ることはできない。
それは、やはり、自身の生きてきた中で蓄積された ”これまでの記憶の断片が表出” したものであったり、おぼろげな心の中の ”感覚” であったりすることがほとんどで、もしかして仮にあったとしても、”「万が一」”、あるかもしれない程度」
とのお答え・・。
つまり、ひと言でいうと、
”ふつうはないが、万が一あるかもしれない・・”。(神の奇跡、レベルで・・)
※というのは、人間は、転生するとき、”(前世)の記憶を消されて” 転生するから・・。
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実はわたし、小学生の時、自分で自分をヒプノセラピーにかけてみたことあるんです・・(えっ 爆!/笑w それこそ怪しげ・・^^;)
わたしの生まれたのは田舎でして、田舎の本屋で(田舎の本屋だからそんなにたくさんの種類の本はありませんでしたが・・)、何やら不思議な本を見つけた・・
・・正確なタイトルは忘れてしまったんですが(なんせ三十数年前のことなんで)、前世療法だとか、前世記憶、に関する、ノンフィクション系の文庫、であったと思います。 で、実家に帰ったとき、探してみよう、あるかなーー? なんせ「非常~」に古いモノだから。。 ないだろーなァァ・・ ・・ と思って探してみたら・・・、奇跡的にありました~(発見)、その三十数年前の古本が、古い本棚に、ほこりまみれに捨てずにあった!☆・・)
・・ちょっと汚いんで、きれいに拭いて写真に撮ってみました・・
ん?! 丹波哲郎・解説?? これだけでもなんだかちょっと怪しげな・・?(笑)
(しかも、出版社が MU Books ではないですかぁ・・、これだけでも眉唾モノっぽい・・)
当時、「へぇー? 前世、おもしろそう・・、見たい見たい!」って。。(この時、はじめて ”前世” なる観念を知りました。もちろん、その頃はしごく普通の人間で、霊が見えたりとか、霊感?のようなそんな類のものは一切なかったんですもの・・ 40数歳を過ぎてからですからね、突然パラレルの扉が開いたのは・・)
お母さんできないかな・・(笑)? と思って、本を見せてやってくれない?、と言ってみた。
(つまり母が誘導催眠をかける側の方で、わたしが被験者、ということで)
「お母さん、できないよ、そんなん・・」
(そりゃ そうだ・・)
で、思い余って凝り性の私は、
・・つまり、自分で自分を催眠にかける(!)・・っって?!(エッ? どうやって?)
・・つまり、本にあった退行催眠のやり方をセルフ催眠で子供ながらに静かな部屋でやってみた・・
(子供ながらに、さすがにこんなことして大丈夫なのかな・・? と心配でしたが・・
↑大人から見たら怖いですよね・・汗;;)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・ ・・・・・。
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・・ ん ー ~ ~ ~ ・・・・・・・・~~~~~~~~~~~~~~~~、
... 全っ然、かかんないなーーーーーーーーー~~、っもうっ(!)怒っ( `ー´)ノ*
・・つまり、私みたいに意識がしっかりしてて、自意識(自我) がはっきりしている人間では催眠って、かからない、かかりにくいんではぁーー?! (← ※もしくは完全熟睡型なんで、熟睡しちゃうとか・・zzz/笑)
まぁ、”セルフ催眠” だったからかもしれませんが・・
つまり、その人の性格によっては、相手の誘導・暗示に全くかからない、かかりにくいっていう ”個人差” みたいなものはあるんではないかと思います。
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・・・・ それ以来、まったく退行催眠だとか、前世だとか、そんなんはすっかり忘れて大人になった・・。
で、今回、退行催眠とヒプノセラピーについてちょっと記事を書いたから、「ふっ」っと、そんな、昔の子供の頃の記憶を思い出した・・・
でも、上記のようなエピソードを披露すると、なんか、とってもオカルトで不気味な子()、と誤解されてしまいそうですよね、(単なる凝り性子供だっただけなのですけどね )
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