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前世の内容が必ずしも、理想的な思うような前世でないこともある

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前世の内容が、必ずしも、理想的な思うような前世でないこともある、ということをお話します。
前世を知りたい、という人はかなり多いのだと思いますが、・・、というのは、”前世” と聞くだけで、人というものは、壮大なロマンや期待を抱きすぎる場合がほとんどです。
そして、芸能人の方の前世、などが、何か華々しい身分や仕事をした人、後世に名を成したような人だ、という場合がけっこう見受けられるのですが、必ずしも皆が皆、そんなに恵まれた前世であろうはずもなく、実際はリアルな一人のその時代を生きた人間の生、なのです。
だから私がパラレルより伝えてもらっている前世内容というのは、よくありがちな、「あなたの前世は、どこの国の○○をしていた人でした、ハイ、終わり」なのではなく、もうちょっと詳しい生生しい人生、を視るような感じになります。
私の鑑定(パラレルによる伝達)では、有史以前はカウントしないで、有史以後の人としての生(転生)からを1回、2回、とカウントしており、有史以前の生は、動物としての生、とほとんど同じため、前世鑑定の生としてはカウントしませんが(わたしの所の鑑定では)、ただ、人間としての前世の時にも有史以前の行い、というものが影響しているため、併せて視ることも可能です。
(実際、私も1度目の転生※ギリシャでエティースとしての転生の前に、有史以前にトカゲとして原始人に食われた動物としての前世が1度ありますが、カウントしておりません。)
「前世の内容が、必ずしも、理想的な思うような前世でないこともある」ことの実例として、私の母の前世を例にご紹介してみますね。
(母の前世はトータルでどれもいい前世とはとても言えず、はじめに、果たして本人に言うべきかどうか非常に悩みました、そのような内容になります・・)
私の母の前世は過去世3回、今世で4回目の転生となります。
①1回目の転生:「アステカの処女生贄」としての前世
アステカの太陽のピラミッドの頂上で、ごく若い娘が太陽神への生贄とされようと(娘は処女でなければならない)、今まさに青銅(?)の剣が振り降ろされるところであった、断末魔の叫びと共に、その剣は娘の胸に突き刺さったのだが、急所を逸れたため、胸のあたりがビクン、ビクン、と痙攣している。 まだ生きている・・。
娘は担架のようなもので、塔から降ろされ、日の光が少しさす石造りの地下部屋へ移され、男に凌辱された・・、そのうちに絶命・・。
(男に凌辱..?? これは一体どういうことなのだろうと、パラレルの神様に聞いてみると、太陽神への生贄として捧げられたのに生き残ったため、その処女と交われば永遠の生を授かる(←縁起がいい/霊力が宿っている、等の解釈)、のような ”迷信” があったため、とのこと。)
②2回目の転生:「オランダの薄幸な女性」としての前世
これはそんなに古い時代ではなく(ビジョンの風景からすると ”近世” のオランダであるようです)
ボロをまとった行き倒れの女性(もうそんなに若い女性ではありません)が、通りから来た馬車にひかれそうになりました。驚いた御者は、馬車を急停止し、中からフロックコートをまとった片眼鏡をかけた身なりの立派な中年紳士が降りてきました。
その男性は、その女性を自分の屋敷の住み込みのメイド(女中さん)にどうか、と申し出ました。
身なりは貧しくみすぼらしいが、行く当てもなさそうだし磨けば光るのでは・・という下心もあったのです。
その女性が住み込みで何年か下働きをしているうちに、男女の関係になってしまい、そのうちに女性は身ごもってしまいました。
その男性には奥さんや子供もいたのですが、女性は身ごもったので身請け(愛人)のような関係になったのですが、行き倒れになりかけたような女性だったせいか、子宮に問題があり赤ちゃんは育たず、流産してしまいました。
女性は、その男性に身請けされはしましたが、その後も亡くなるまで子供も授からず、そのような関係になっても、相変わらず下働きのような人生を送った薄幸な女性でした..。
③3回目の転生:「アルプスの熊に襲われて早世した少女」としての前世
アルプスの麓に暮らす少女(年の頃は、小学5年ぐらい?)が、森で熊に出くわしました。
熊は、少女を殺すつもりはなかったのですが、結果的に殺めてしまいました。
熊は、少女を見た時、少女を愛しい・・、というような感情を持ったのでした、ですが、野生動物の性(さが)というのでしょうか、動物園などで、普段慣れているはずの野生動物が、ふとした野生の目覚め(?)のように、飼育員を襲って殺してしまうことがありますよね、あのようなものだと思います・・。
川に横たわる少女の遺体に触れながら、
熊は、少女が息絶え死んだ後で、とても後悔しました・・ 
信じられませんが、深い後悔と懺悔の感情に責めさいなまれたのです・・
少女を愛してしまったのです・・
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この熊は、今世、母にとても近しい関係の人間として、転生しました・・
私の母は、来世イギリスにもう一度転生する予定がありますが(どうしてもイヤならやめてもよいが、恵まれた環境に置かれる予定だから悪くはないよ、との神様のおススメがあります)、この熊さんは、来世もまた母を守ってやりたい、守護したい、そばにいたい、との希望と強い愛情を持っています。
(熊さんは、今世では、男性Nさんとして転生したのですが、今はもう亡くなりましたが、戦中生まれのとても苦労をした地方の男性で、農林土木業に従事していた昔の人なため、その風貌から、周囲の人から「クマ」と呼ばれていました。もちろん熊がNさんだとは、とても母には今でも言えません・・!
※いやいや、エティースさん、”「クマ」と呼ばれていた” なんてウソみたいな話じゃないの・・って
思われるかもしれませんが、私がパラレルの同調の扉が開いてコミュニケできるようになったのが、ほんの
数年前ですので、その人が、”「クマ」と呼ばれていた” のは、(昔の人なんで)それ以前からずっと何十年も昔から長い間ずっとそう呼ばれていたんで・・
ここ数年前に初めて、パラレルの扉が開いて、母の前世:「アルプスの熊に襲われて早世した少女の前世」を聞いた時に、この話に出てくる熊の話を伝えられて一番ビックリしたのは、この私です。)
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