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ソウルメイトなんてない?!

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ヘシオドス、という名前はご記憶でしょうか・・、
前世で、夫亡き後愛人であった男性なんですが(で、私との間にできた子がラオちゃん・・←プロフ画像向かって右の子。 左の子は前世夫(※今の夫に転生)との間の子 ※前世名はオペロン。今世ではウェスちゃんに転生)、
エティースとの関わりは、エティースの窮地を救ったことが縁で、(今世での元彼(=※前世名クロノス)に暴行(レイプ)されそうになっていたのを、馬で通りかかったヘシオドスが助けてくれたんですね。)職業巫女(ピュティア)であった私がお礼に未来を占ってあげた縁で知り合ったのですね・・。
また、希代のロマンチストでもあります・・(*_*;)。
(※ロマンチストだからこそ、また現代にまで現れて再会した・・)、
(その時宣託所で尋ねたのも、まさに、”(自分の)運命の恋” についてだったそうな・・。)
とても美人な奥さんがいたヘシオドスなんですが、そのロマンス崇拝のために、エティースのような愛人を持ったりと、”運命の恋” に洗脳?されている彼・・(*_*;)。
「(呆れ)あのさー、ロマンス至上主義みたいだけど、
エティースとの出会いは、確かにヘシオドスの中で、”運命” を感じたものだったのかもしれないけれど、
古代ギリシャ人としての長い人生の中で、他に ”運命” を感じた女性、っていなかったの?」
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ヘシオドスの家系は、ギリシャのその地域一帯の大地主で豪商だった、といいましたよね。
つまり、彼の家は交易・商い(おもに陸伝い)を手広くやっていた。
商売の都合で長期陸伝いに行商することも度々あり、その中で知り合った、とても印象的な女性がいたのだとか・・
商いで訪れた近隣の国で、ある光景を目にする・・
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女商人のボス? らしきいでたちの女性(女侠客っぽい)が、男を縛り上げ、何やらけたたましい勢いで罰を下そうとしていた(さんざいたぶってから奴隷商人に売っぱらってやろうとしていた)・・、それを見たヘシオドスは、いたたまれなくなり、「その男を身受け(金を出す)から、解放してやって。」
「そいういうわけにはいかない、こいつは商団の金を持ち出そうとしたのだ・・。
そんな額では取引できない・・
お前の積荷全部か、さもなくば、お前自身をここに置いていけ」
捕まった男の横で、ヘシオドスが困った様子でもじもじしていると・・
ぽ~~~~ん、とそこへ、逆にその女が自分の金の入った袋を放り投げた。
「あ~~~っはっはっは・・・、お前の見上げた勇気に免じて放してやるよ。」、と・・、
つまり、突然飛び込んだ男の勇気に免じて男を放免し、金までよこしてやったのだとか・・
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「名の知れた商人の女ボスで、女侠客みたいだけど、ちょっとかわいらしい顔をしていたし、運命というのとは違うけど、印象的だったな・・。」と。 
=(※ ある魂に意識を向けると、必ず同調=meet します。)=
~その女商人エルザさん(ジョルジャリーノ ← いや~難しい名前・・、聞き取りに苦労しました^^;)の登場~
現在は、隠し子と一緒にある男性をずっと待っているのだとか・・
ひょっこりと黒髪のかわいらしい男の子(コリョ)が顔を出しました。
この子、コリョと一緒に、現在、現世に生まれ変わっているキーラが亡くなってこちらの世界に来るのを待っているのだとか・・・。
「でも出会うまで、時間がかかるんでは?」
「しかたない・・、愚行を贖うまで。」
キーラは、ゴロツキの親玉のような人間で、今でいう侠客(ヤクザ)みたいな人間だったのだとか。
まあいろんな事やっても、男気のあるステキな方だったのでしょう・・。
キーラ(黒髪のロン毛の男性 コリョも黒髪・・。DNAは恐ろしい・・。)は、エルザさんが奴隷として売り飛ばされそうになった (知り合いに騙されたそうです) のを身請けして解放してくれた、命の恩人なんだとか・・。
ただ、彼にはすでにその時奥さんがいた、だからコリョは隠し子なんだとか・・
だから、自分にとっての男は何が起ころうとも永遠に、キーラただ一人、キーラしかいない!、と
なんとも一途な純情さ__________。
(久しぶりに再会したエルザさんに、ヘシオドスちょっとときめいちゃったみたい・・(*';'*) )
ポ____________ っと(*';'*) 、わたしもスピさん達も、そんなピュアでまっすぐな純愛に羨望とあこがれのまなざし_______________。(スピさん達ピュアですからね、スピ(魂)だけに・・。)
え~~っ、そんな一途な気持ちって、
「オレにはお前が最後の女~~(男か? 替え歌)」(『みちのく一人旅』(山本ジョージさん))
みたいじゃないですか? って日本の現代の歌だよ、と歌って聞かせたら、
「いい歌だな---(女侠客もどきな方なんで、男ことば!!)、そう、そんな感じ黒ハート」って。
エルザさん達は、ソグド人だという。
・・??、ソグド人て確かにいたようだけど、確か、ギリシャより(地理的に)ずっと遠いのでは・・??
行商を行いながら長い期間をかけて移動し、その地に辿り着いたソグド人の末裔なんだとか。
そんな一途でピュアな純愛の、豪快な女商人のエルザさんでした。
この記事の別タイトルは、
”「思いがけず終わった、ヘシオドスとの縁(赤い糸)」” __________________(爆!!) でもあります(!!)
※いや、冗談・・。 私たちにはラオコーンというカスガイ(子)もいて縁が強いため、なかなか離れません・・
2300年間(私が転生してパラレル通信の扉が開くまでの42年間だけは不通)の、片やスピ、片や審神者(サニワ)の人間、というハイパーな縁ですので、それこそ滅多ない・・・(笑;あったら大変です・・)、
その縁の強さはハンパではありません・・・。
(まぁ、私には、夫=トラノキアスもいますしね、いろんな意味で "中庸" を取らねばならないし・・
なかなか複雑な関係なのです・・)
ちなみに、私は主人に私のほうが ”一目惚れ” でした ______________ 。
けっこう私は昔から真面目な堅物女子であり、(パラレル・ワールドの表現によれば、いわゆるキャリア・ウーマンで)ちょっと変わり者タイプでもあったため、友人や周囲も男性選び・配偶者選びはけっこう難しいタイプなんでは・・?と思っていたようで、そんな堅物女子が軽率にも、 ”一目惚れ” により人生の伴侶を選んだのは、到底信じられなかったようで、皆とても驚いておりました。
(中高年以降42歳以降~ こちらの世界の扉が開いたタイプなため、もちろんのことですが、結婚当初なんて、パラレル通信なんてまったくありませんよ、ゼロ・・、それまではそちらの世界には、ほんと~に ”鈍(=鈍感)” だったのですから・・。 霊体験なんてのも、それまで一度ももちろん皆無でした・・。)
もっとも、私は霊体験は全くゼロで皆無な超鈍(ドン)な人であったものの、昔から直観が鋭いタイプでしたので、直観タイプの方は、松田聖子さんではないですが、「(初対面で)ビビビ・・・! ときた」みたいに、突如恋に落ちたケースの場合、ひょっとして、前世で何らかの因果関係、恋愛関係、近い関係であったことがあるのかもしれません・・。
(それとも単純に、今世で初顔合わせの、ほんとの ”(初)一目惚れ” である場合もあるかもですね・・。)
※ちなみに、ヘシオドスは決して浮気者な性格ではないですが、ヘシオドスのように、ロマンス志向の強い人間というのは(※家庭にステキな奥様がいて、外に愛人が欲しい・・みたいな、まぁ、世の男性ほとんどの正直な願望なのでは・・)、そういうタイプの人は得てして、
一つの恋愛関係にロマンチック要素を見いだせなくなった場合に、「違う相手ならば・・」と、相手を変えることでロマンチック要素を再現できないかと淡い期待を抱きがちですが、現実はそうではなく、また新しい相手との恋愛でロマンチック要素を見いだせなくなると、また次の恋愛に・・、と ただの ”恋愛ジプシー” となり、結局誰とも ”真の愛” を見つけられず、一人寂しく終わるものだ、ということを覚えておきましょう。
そして、このことを "ぎっちり" 私が彼に教え込んだのは、言うまでもありません。 私は超リアリストなため、あまりにも真実をえぐった表現に、そのような ”幻想” というものは、存在しないものだと、嫌というほと理解できたようです(笑)※
_________________________________________
・・・つまり、総括してナニが言いたいかというと・・、 ・・・・・・・・・・・・
よく ”前世” の考え方で言われているものに、”ソウルメイト” だとか ”一人の人間の片割れ(ツインソウル)” みたいに、前世とか過去世の縁につきものの、ロマンチックな要素として、”ソウルメイト” という観念があるんですが、
(※ちなみに、パラレルからのメッセージでは、
”『ソウルメイト(ツインソウル)という観念は、オカルトの神智学の分野で、
生み出された、作られた観念(考え方)に過ぎない・・・』” ということ。)
確かに生まれ変わり(転生)の過程で、過去世と縁がある人、縁が強い人というのは確かにいるのですが(親子・恋人でも今世が初顔合わせ、というケースもありますヨ)、ソウルメイトがずっと続くわけではなくて、双方の心の努力がなければあっけなく壊れてしまうのは、あの世に行っても現世と一緒で、誠実味だとか信頼関係、というのがとても大事なのです(スピの世界だけに余計に、なんですよ、)。
(現実的なハナシでガッカリしましたか・・ロマンチックじゃなくて、ごめんなさい・・)
ちなみに、ヘシオドスのご両親(異民族の豪商の)は、いやもう、何億年だ?!、いや、約2,200年~2,300年もの間(もう昔すぎて勘定できません・・)ずっと経ちますが、今でもラブラブ・・ハートたち(複数ハート)、 いや、信じられません!・・
(・・、確かにお母さんは、とても美人で会話がうまく、ステキな方で、いわゆる男性が自慢の女性に思うタイプだからなのかもしれませんが・・)
お父さんのように唯一のLOVEを誠実に実践するって、なかなかエネルギーのいることだし、できないことですよね・・
このように 2,300年越しの恋(←ここまでくれば、こりゃ、ソウルメイトだわ・・)もあるかもしれませんが、それは運命で定め申した相手が決まってずっと離れることがない、・・なんて決まっていることはなく、あくまで、現世の男女間と同じで、”貴い努力” が必要だというお話でした・・
私からすると、唯一のLOVEを誠実に実践するほうが、よっぽどロマンチックなんでは・・? と思います。

 

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