「ともちゃん」というのは、わたしの義理の弟のことです。
わたしの父母は、私が3歳頃に離婚しています。
その後、父は別の女性と結婚し、生まれたのがともちゃん(♂男性)になります。
離婚してから、全く音信不通だったのですが、昨年の暮れあたりに、父親のほうからうちの母に突然電話があって、
「数年前に、ともちゃんが35歳で突然死した。」との連絡があったのです。
(※ 親より先に、しかもそんなに若い年齢で子供が亡くなるなんて、そんなこともあるのかと、人の人生にはいろんな予期せぬことが起こるものだ、そうやって大切にずっと育ててきた子に先立たれた親御さん達の悲しみ、(「悲しみ」と一言で表すのはあまりにも軽すぎるほどの衝撃と喪失 ・・。)・・、そのようなことに私自身も沈鬱な思いになり、思いをはせていました。
昔から、『親に先立つ不孝』(親より早く死ぬことほど親不孝なことはないよ、の意)と、ことわざにもありますよね・・。
(※今年のお正月に霊界のほうの扉が開き、霊界通信が入ってきたこともあり、パラレル・ワールドから私への伝達もさらに多様になってきたことや、ともちゃんのこと、霊界を含めた霊体験が増えてきたため、わたしもやや精神を強くして臨まねばならないことが多くなり、以前のような幽界の楽しくお気楽なスピさんとの幸せ伝達ブログがしばらく途絶えておりました・・)
父は、別の女性と結婚してから授かった子供は、ともちゃんただ一人であったため、大事に育ててきた唯一の息子の突然の死に悲嘆にくれていました。
私も話では、義理の弟がいることは聞いてはいましたが、まさか一生のうち会うことは皆無だろうと思っていた相手でした。
ですので、まさかこのような形(霊体とのコミュニケ)で、亡くなってから初めて会ってコミュニケするようになるとは、まったく思いもよらない意外なことでした@@;・・。
一度も会ったことはなかったですが、パラレルの同調によりこちらの世界で初めて会ったともちゃんは、片親しか血は繋がってませんが、やっぱり自分とも顔立ちはけっこう似ている・・(お公家さん顔の好青年^o^)。
視力が悪かったのか、いつもメガネをかけた姿で現れます。
私は父親のほうに、ともちゃんからのメッセージを伝えようと、まったく疎遠にしていた相手なので、いきなり霊の世界の話をするのは常識的に、かな~り躊躇したのですが、意を決して電話をかけ、メッセージを伝えようとしたところ・・
・・・・・・・・・ 実に、全く意外なことを聞いたのです・・。
・・というのは、 父に電話はかけたものの・・、私は当たり障りのない世間話から、霊の世界の話をなかなか切り出せないでいました・・。
・・ ・・・ すると、なんと父のほうから、ともちゃんが亡くなって間もなくの時に、
” 風もないのに、窓ガラスが突然がたがた・・っ と鳴って、「風もないのに、おかしいな。。?」と思っていたら・・、すうっと、横のほうから、ともちゃんが後ろ向きのまま、仏壇の前に腰を下ろして座った ”
のだとか・・。
・・私のほうから霊の話を切り出そうと思って、なかなか言えなかったのに、全くの意外なことに、
なんと父親のほうから霊の話が切り出された・・。
・・ そのようなことがありました。
もちろん、その後は、逆にあちらの世界(パラレル・ワールド)のことを切り出しやすくなり、伝えることができました。
後になって、パラレル・ワールドのほうに、父が体験したともちゃんの霊体験のことを確認したら、
(父は、その時、霊というものは、生まれて初めて見たそうです。)
パラレルのほうによれば、お父さんは(霊感が未熟なため)中途半端に霊界のほうと同調したため、ともちゃんはお父さんが同調したのに気付かず、つまり、だからずっと始終後ろ向きであった、とのこと。
※※ 兜率天shadda様によれば、ともちゃんに関連が深い「ある霊体」がいて、その霊を供養(浄霊)しに行かねばならない、とのことで、いつの日か、ともちゃんの生まれ故郷に、お墓参りを兼ねて、その問題の霊体の供養(浄霊)に皆で一緒に行く予定です。
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